Tomatoさんのクラビ旅行記
2003/03/04〜2003/03/10
  今回のクラビ行きは、Kobeさんの旅行記を参考にさせて頂きました。
特にナイトマーケットとAマンションは、とっても気になっていたので、 宿泊はクラビタウンと心に決めて行きました。
決まっているのは、航空券だけ。 あとは何とかなるでしょう・・・。
  1日目
  早朝のプ−ケット行きの飛行機に乗る
今回泊まるのは、クラビのみ。 ひたすらクラビを目指す。 やっと念願のクラビだぁ〜!!
でも車もホテルも決まっていないのが、少し不安。 行きの機内はガラガラなので、友人のナオコと別 々のシートで、 ひたすらゴロゴロする。 私は愛煙家なので、全席禁煙なのがつらい。 こうなったら、ワインでも飲んで寝るっきゃない。 そうこうしている内に、プ−ケットに近ずいて来た。
プ−ケットに着いたら、まずタクシーを決めないといけない。 これは交渉しなければいけないので、私の役目なのです。 気合いを入れるために、お化粧でもしよーっと。 (なんか、ここまでお行儀悪いな・・・)
そしてプ−ケット空港。お天気は良好の様。 空港の外のベンチで一息入れる。 同じ飛行機で来た日本人の方々は、 それぞれお迎えの車に乗って居なくなってしまった。 私達だけ、ぽつんと残ってしまう。
まずは空港のタクシーカウンターで料金を見ると、 なんとクラビタウンまで2500Bもするではないか! 相場は2000B、安くて1700Bなのに・・・。 私は1500Bと決めていたのでショック。 またベンチに戻ると、向こうからドライバーらしき人が来る。 やっぱりドライバーで、交渉に入る。 私達は往復するからと言って、なんとか片道1700Bに決まった
クラビタウンまでの道のり、途中で激しい雨が降る。あれあれ・・・。
ところで、ドライバーのマナさんはとっても親切な人だった。 (私が『たばこが吸いたい』と言ったら、『いいよ、いいよ』と言って、 窓を開けてくれた。ノースモ−キングの皆さん、マナーが悪くてすみません。)
私達が『郵便局の近くのAマンションに泊まりたいので探して』と言ったら、 必死になって探してくれた。
でもAマンションの部屋が、空いているとは限らない。 マナさんを待たせて、フロントで部屋が空いてるか聞くと、 はたして空いていた。
今はオンシーズンなので、700Bとの事。 (確かに他のホテルも4月からオンシーズンだった。) このままここに6泊する事に決めた。
Aマンションに着いたのは、6:00前。 もうグッタリしていた。(私達、体力無いんです。)
マナさんと帰りのチケットを見ながら、お迎えの時間を確認する。 え〜っと、プ−ケットからクラビまで2時間だから・・・。 帰りの飛行機から4時間前に、迎えに来てもらう事にする。 にこにこしながらマナさんは帰って行った。私達もにこにこしながら見送った。
そして気になるAマンションは、こじんまりしてきれいだった。 部屋も二人でも十分な広さで、テレビ・冷蔵庫付き。 問題を探すとしたら、 バスタブが無い事、部屋から見える景色がちょっと・・、と言う位 でしょうか? 私達には700Bで、この部屋は感激モンでした。 Kobeさん、ありがとう!!
部屋に着いて私達のグッタリ度も解消された。 よ〜し!次はナイトマーケットだぁ〜!
その前に1階のeddyでひと休みする。 ここにはタイ・ティ45Bがある。 激しく甘いものが飲みたくて、オーダーすると当りだった。 期待どおりの冷たくてあっまーいミルクティを飲んで、 やや体力が回復して来た様だ。 ナオコも元気が出てきたとの事、良かったね。
今日1日、すっごくラッキーだった
そうそう!これからナイトマーケットに行くのだ! 私はこちらのサイトで見つけた地図を握りしめた。 私達はそろいも揃って、呆れるくらい方向音痴なのです。
〜〜〜1日目後半はここから〜〜〜        
私はまずクラビ川を、頭に入れた。 Nマーケットは川沿いに歩いて行けば、きっとみつかるはず。 ぶらぶらと歩いていると、衣料品関係のマーケットがあった。 ここは通り過ぎて、先に進む。 川に浮かぶフローティングレストランがある。 1度は行ってみようね、と言いつつどんどん歩いて行く。
ん?、ちょっと淋しい所にきてしまったけど・・・。 そこらに居たお兄さんに「Nマーケットはどこ」と聞くと、 「手前の道を左だよ」と教えてくれた。 あった、あった!狭いながらもかなり賑わっている。 激しくうれしくなったけど、ナオコは今日はスパイシーな物はダメだと言う。 日本食が良いと言うので、『さくら』に行く事にした。 ナオコは疲れている時は、辛い物に弱いのだ。 (以前バリでお腹をこわして、お医者さんを呼んだ事があった)
Nマーケットの場所も分かったし、『さくら』にむかう。 多分こっちだね、と言いながら歩けど、まったくどこか分からない。 あ〜!また迷子になってしまった。 また誰かに聞かなくちゃ・・・。 周りにいるタイ人に聞いても、知らないみたい。 泣きたい気分になってきた。
前から少し年配の御夫婦が来る。 すがる気持ちで尋ねてみると、 今度は「私はチャイニーズだから言葉が分からない」と言う。 でもこっちにおいでと手招きしてくれる。 何でもいいから付いて行くと、1軒の土産物屋さんに着いた。 その店の人もチャイニーズらしい。 その人は英語が分かるらしく、その年配の御婦人に「あっちだよ」と、 説明してくれている様だ。 その御夫婦は『さくら』のそばまで連れて来てくれた。 ついでにバイク屋のにいちゃんまで、付いてきて、 皆であっちだよ、と指差す。 その先には日本語で書かれた『さくら』の看板が!! 私達は親切な御夫婦に何度もお礼を言った。 クラビの人はみんな親切だ。歩いていても危険を感じない。 これがバンコクだったらどうだろう? まぁ良い人ってどこにでも居るけどね。
多分1時間半くらい、歩いたと思う。またぐったりしてしまった。 『さくら』に着いて、ゆかこさんに逢った。 ここまで来る間の辛かった事を訴えた。(ゆかこさん、すみませんでした) ゆかこさんは親切に『さくら』特製の地図で、あれこれ教えてくれた。 『さくら』の斜め向かいのストア−の事、Aマンションまでの行きかたなどなど。 Aマンションは『さくら』ととっても近いのであった。
OPツァーの事など聞いて、ついでに向かいのストアーによってビールetcを 購入して帰る。 すっごく疲れたけれど、やっぱりラッキーな1日だった。 明日はマッサージにいかなくちゃ。
クラビの1日を祝って乾杯して、そのまま倒れる様に眠った。 ここには時計が無いので、持参した時計で目覚ましをセット。 やっぱり持って来て良かった。 でもモーニングコールを頼めば問題ないんだけどね。
マナさん=HP:09-8680606
Aマンション=TEL:66-075-630511-3       
12/6 CHAOFA,RD KRABI THAILANDO 81000 御参考まで。
  2日目
  早起きナオコに起こされる。
さっそくeddyのモーニングセットを食べに行く。 私は目玉焼きを頼んだので、ふつうでした。 ナオコはオムレツを食べて、おいしいと言っていた。 共にコーヒー・ジュース付きで70B
ふと下を見ると、テーブルの下にブチの犬がいる。 私は旅行に来ると、そこの犬・ネコの暮らし振りが気になる。 そのブチ犬はテーブルの下で、かなり寛いでいる。 試しにウインナーをやってみると、のんびり食べている。 ついでにバター付きのパンをやったら、面 倒くさそうに食べた。 ここの犬は、結構待遇が良い様だ。 Aマンションの入り口にも寝そべっていて、 「この犬はレ−ジーだ」と言われていたので、 私達は今後レ−ジーと呼ぶ事にした。(本当の名前は違うらしい/写 真↑)
昨日ゆかこさんに聞いた、 『ワットポー』というマッサージ屋さんに行く事にする。 ここは送迎付きなのだ。(無料です) Aマンションのお姉さんに電話番号を教えてもらって、 部屋から電話をする。 う〜ん、電話がつながらない・・・。なんで? またフロントに戻って聞いてみると、時々つながらないらしい。 でもフロントのお姉さんは親切だ。フロントから電話してくれた。
ちょっと待っていると、トクトクがやって来た。 これがお迎えらしい。トクトクはなかなか気持ちのいいもんだ。 少しでも周りの景色を覚えて、迷子にならない様にしようと思う。 ひときわキンキラしてるのは金行だ。 ピアスのひとつも買ってかえろうと、 思っているうちに『ワットポー』に着いた。 外見は町のパーマ屋さんといった感じ。 中に入ると1段高い床があり、そこでマッサージをするらしい。 すでに地元の方らしきおばさまがひとり。 私達も並んでねる。3人ねたらもういっぱいだ。
おまけにトクトクを運転して来た男の子もマッサージ師らしい。 店の中にいた女の人に「彼とどっちが良い?彼も上手いよ」と言われ、 まあ誰でもいいやと男の子にしてもらう。 ナオコはその女の人に決まり。 でも!!彼は上手くなんてなかった。 そりゃ後何年かしたら上手くなるかもしれないけどね。 せっかく昨日の疲れをとろうと思ってきたのに・・・。 ナオコの方の人はなかなか上手そうだ。 1番上手そうな人はおばさまを揉んでいる女の人。 1時間250B、2時間400Bなのだけど、 1時間にしておいて良かった。 マッサージにこんなに差があるなんて、始めて実感した。
〜〜〜ここから後編!〜〜〜
ここまででは、『ワットポー』がマズイって事になってしまうが、そういう事ではありません。 『ワットポー』は、タイのマッサージ屋さんという雰囲気に溢れているので、 地元の人達と気軽に混ざれる。 そしてここではマッサージのレッスンもやってる。 帰りは普通の車だったが、行きのトクトクは良い感じだった。 「あぁ、タイに来てる〜!」と言う気分にしてくれた。 マッサージもナオコの感想は「良かった」のだから、 私はたまたま良くなかったんだろう。
私達はもっとタイ気分に浸りたくて、遅いお昼をどこにしようか検討する。 検討しながら、クラビ川に沿って歩く。 (この道から外れると、また迷子になりそうなので。) 川を右に見ながら左側の通りを歩くと、1件の食堂が目に付いた。 店の表で春巻きやら、カレーの様な物が並んでいる。 近付いて行くと、お店の人がカレーの味見をさせてくれた。 野菜あり、肉あり、8種類くらいあり、この中の2種類を御飯にかけて25Bという事らしい。 それぞれ選んで席につく。飲み物はアイスコーヒー10B。 出来たてアツアツではないけれど、それなりに美味しい。 ナオコはあっという間に平らげて、「もう1皿食べたい」と言ってる。 そうだろうよ、ナオコは普通の人より少々食いしん坊なのだ。 私は普通より少食なので、私達の満足度はなかなか合わない。 その私でも、もう少しおかずがあればと思ったのだから、 味はともかく量は不服だっただろうね。 「この次に来たら3皿頼もうね」と誓いあった。
それから私達は明日からの予定をたてる事にした。 シュノーケルもしたいし、象にも乗りたいし・・・。 でも1日に沢山のスケジュールはこなせない。 (私達には体力が無い。) ここの川沿いにはツアーデスクがやたらと多い。 ほとんどがアイランドホッピングかエレファントトレッキングのようだ。
私はシュノーケルなら、ヒンクランに行きたいと思っていた。 こちらのサイトの『クラビのツアー』を見て、ココ!!って決めていたのだ。 試しに1件のツアーデスクに入って、 「ヒンクランに行きたい」と言ったけれど、 シンプルなアイランドホッピングを勧められた。 「ヒンクランに行きたい」は通 じてなかったみたい。がっかり。 こういう時は、やっぱり『さくら』ですね。
どこのアイランドホッピングもロングテールボートで450B、 スピードボートで1000B。 これは『さくら』も同じだったし、日本語で細かく説明してくれるのは助かる。 シュノーケルは『クラビ発バンブーアイランドツアーbyスピードボート』1300B 、 象さんは盛り沢山の『3in1バンガー湾ツアー』1600Bに決まり!! 結構奮発した気分で、『さくら』に走る。(気持ち的に。) 2900Bって、ほぼ『Aマンション』に4泊出来ちゃうんだから。
早速ゆかこさんに私達の希望をお願いすると、 『クラビ発バンブーアイランド』は今はやっていないという事だった。 ヒンクランに行くには『ピピ島日帰りシュノーケルツアーbyスピードボート』 2000Bしか無いという事なので、私はボー然としてしまった。 エッ、2000Bなの?もしかして1番高いツアーなの? 日頃ナオコに「貧乏B様」と呼ばれている私・・・。 結構楽しそうなアイランドホッピング450B、 ヒンクランに行くには2000B。 ナオコは悠然と「私はどっちでもいいよ」と言ってる。 あぁ!どうしよう・・・。
でも以前ピピ島に来た時に、海の透明度が高かったというイメージが無い。 やっぱりヒンクランは外せないから、2000Bにしようっと。 ゆかこさん、じたばた悩んですみません。
ようやく明日の予定も無事決まったので、今夜はタイスキに行く。 (ヴォーグデパートの地下) おいしかったのはお豆腐と、肉団子、魚団子の団子系だったかな。 (後、春雨もお代りしたなぁ。最後の雑炊もウマウマだった。) ちなみにお客は、私達と日本人5人家族とそのガイドさんと、現地の家族だけ。 そしてエアコンの効いた店内は、当然禁煙でした。 久し振りにナオコの胃袋も満足したもよう。よかったです。 ビールを1本頼んで、トータル513B
帰り道また1本道を間違えながら、 『さくら』のななめ前のコンビニでお買い物をする。 明日は(私達にとっては)朝が早いので、ゆっくり朝御飯は食べていられない。 なにか地味な朝食を調達しなくちゃ。 ナオコはカボチャパンをお買い上げ、ジュースもね。 私はAマンションの並びのベーカリーが気になっていたので、 そのお店をチェック! 『Fresh&Rich』はパン屋さんでレストランもやってる。 もう売り切れてしまったのか、パンの種類は少ないけれど、 菓子パンを何種類か選んで買う。(15〜20B位?)
レージーとフロントの女の子にただいま〜!と言いながら部屋に戻る。 たった2日なのにもう住んでる気になるAマンション。 ここにして、ホンットーに良かったです!
今日もお天気は良かったし、文句無く良い1日でした。 明日のツアーに胸踊らせて、カンパ〜イ! ナオコ、また明日ね〜。
(晩御飯の帰り道、タイではすごく珍しいフカフカのワンコを発見! <写真左>ちょっと暑そうだけど、とっても可愛がられていました。 もう1匹は、これぞタイのワンコって感じでしょうか。<写真右>)
  3日目
  今朝もやさしい(?)ナオコの「もう起きなよ〜」の声で目覚める。
すでにナオコは今日の支度を始めていたが、 私は寝坊ばかりしていても支度は早い。 私達はマイシュノーケルセットを持参してきている。 これは今回持ってこようか迷った物だ。 多分1回しかしないであろうシュノーケリングの為に、 かさばるマスク・フィンは邪魔だから・・・。 でもナオコに「せっかく持っているんだから持って行きなよ」と言われて、 スーツケースの3分の1も占領されながらも持ってきたのだ。 この日の為に!
よーし、今日も快晴だ。 さっそく質素なパンにパクつく。 ナオコのカボチャパンは、バツだったらしい。 ではベーカリーの方はどうでしょう? 「う〜ん・・・ん?」具の部分はうまくないのに、パンの部分はおいしい! タイに来て、初めておいしいパンに出会った。 もし私がネコだったら「うにゃご、うにゃご」言いながら、食べていたはず。 ちょっぴり感動していたら、
もうお迎えの時間になる。 車でアオナン近く(多分)の桟橋に着く。人も多いしボートも多い。 ここからはあちこちへ行くボートが泊まっている様子。 今日一緒になるツアー客がなかなか来ない。 「今日のボートはどれだろう」などと話していると、 1人のタイ人女性と目があった。 「どこまで行くの」と聞いてみたら、彼女はバンコクまで行くらしい。 どうしてボートで行くのか良く分からないが、まぁ深く聞かない事にしよう。 私達が「ピピ島に行く」と言うと、「あそこはきれいじゃない」と言う。 どうもなんとか島の2泊だか3泊のツアーが良いって、 言ってるんだけど・・・。 (ワタクシ不覚にもその島の名前、忘れてしまった! もし誰か知っている人がいたら、教えて下さい。 すんご〜くきれいらしいです。)
ともかく私達はこれから、きれいじゃないと言われたピピ島に行くんだよ! けして感じの悪い人ではなかったけれど、ややへこんだ。 (でも機会があったら、その島に行ってみたいな。 貴重な情報有り難うございました。名も知ら〜ぬ 遠きし〜ま、だけど・・・。)
やっとツアー客が集まりだして来た。 ほぼ予定どおりの出発。でもこういう時って必ず遅れてくるヤツがいる。 私も人の事、言えないけど・・・。 西洋人6人組がボートの前に陣取って、総勢16人。 ガイドは女の人で、たいへんテキパキしている。
今日は8ケ所まわります、昼食はピピ島です、など説明してくれる。 とにかくスピードボートは早い。 防水バック用意と言われていたけれど、私は持っていないので、 日本から持って来たビニールのごみ袋に、バッグごと入れてしまう。 ナオコはちゃんと防水バッグを持って来ていた。(ダイビングやってるから、 いろんな物を持っているのだ。) そのナオコにごみ袋なんて、と泣かれてしまったけど、 私はごみ袋でたくさん。 他のおじさん達なんて、スーパーの袋を持っていた。 今度はあれにしよーっと。濡れて困る物って、カメラ位だから。
私が日焼け止めを塗りたくっているうちに、今日の第1ポイントに着いた。 ここのツアーはライフジャケットを貸してくれる。 でも邪魔なので返す事にして、パンを貰って海の中にじゃっぽ〜〜ん。 スッゴイスッゴイ!!!魚がじゃんじゃん集まってくる。 私はお魚は見るのは良いけど、つっつかれるのは苦手。 すぐにパンを手放して、海の中をプラプラする。 やっぱり透明度は若干低い。でも魚はわんさかいる。 あ!海にバナナの皮が。なんでゴミをすてるんだ! どこにでも不届き者がいるんだな、と腹が立ったが・・・、 驚いた事に、バナナの皮が大好物な魚がいたのだ。 見る見るうちにバナナの皮は消えていった。 これまたスッゴ〜イ。 30分は、あっという間に経ってしまって、次のポイントに。
ガイドさんは「ここはマヤベイ、ここはなんやら・・・」と 説明してくれるけれど、聞いてるそばから忘れてしまう。 (詳しくはこちらのサイトの『クラビのツアー』で。) 早くヒンクランに連れてってくれ〜! 2〜30分移動すると、30分シュノーケルと言う、 過密スケジュールなのだ。(8ケ所巡りだからね)
ふっと私達とみんなの持ち物の違いに気付いた。 みんなフィンを持っていないのだ。 私達のツアーはライジャケットは付くけどフィンは付いていない。 他のボートの人達はライフジャケットは着てないけど、フィンを付けている。 なんで、いろいろ違うんだろう? これは慣れなのかもしれないが、私はあまり泳ぎが得意ではないので、 フィンがないと進まない。 やっぱりフィンを持って来て良かった! 事前にリクエストしておくと、貸してくれるのかな?
嬉しいのは海から上がると、おやつが待っている事。 パイナップル、スイカ、ジュース、ケーキと盛り沢山だ。 1番感激したのはケーキ。物凄くおいしかった。 (海に入った後はことのほか、甘い物がおいしいのはなぜ?)
8ケ所のうちの2ケ所は、シュノーケルポイントではなく、 シャッターポイントだった。 私は海から上がると、パイナップルを食べたり、 日焼け止めを塗ったり大忙しだ。 とてもごみ袋からカメラを出してる暇なんてなかった。 それに皆が海に居る間に、たばこも吸わなくちゃいけない。 巻たばこを吸ってる強力な仲間がいるので、ちょっと安心。 そのおじさんは海には入らず、ひたすらたばこを吸う隙をねらっていた。 どうも奥さんのお供らしい。
みんなハイテンション状態のまま、ピピ島で昼食。 私達はいつもぐずぐずしていて、何でも最後になってしまう。 昼食でも最後にテーブルにつこうとしたら、席が無くなってしまった。 「別々に座って」と言われたけれど、拒んだら一緒の席にしてくれた。
1人で参加してる人達も居るんだから、それ位大目に見てほしい。 その中の1人で参加しているシンガポール男性は、英語もうまいけれど、 ナイフフォークさばきも目を見張るほど上手い。 私の隣で骨付きの鳥の空揚げを、ナイフフォークを使い、 物凄い早さで、かつキレーイに平らげて行く。 これもツアーのオプションかと、感動するくらい。 ナオコにも教えてあげたかった。
そう言えば、彼の行動を見てると一つも無駄が無い。 いつも私達より先に、隣にいる。(ボートも昼食も隣だった) これ位行動的だったら、ツアーの元はとれるよね。 まだまだ私達は未熟なんだ。
でも何種類もテーブルに並んだ食事はクラビに来て初めて。 ふだんは私達二人では、あんなにメニューは頼めないもんね。 これはツアーのメリットだ。 食後、皆がテーブルを離れた頃、巻たばこおじさんと一服する。 そのおじさんは人の良さそうなオランダ人だった。
時間に厳しいガイドのお姉さんの号令の元、 午後の部に入る。 みんな満腹になって満足したらしく、ボートの上は和気あいあいだ。 その時、ガイドさんは言った。 「次はヒンクランです」!!!!!! やったど〜!!ヒンクランだって〜!
〜〜〜ここから後編!〜〜〜
私はナオコの手を取って、「ヒ〜ンクラン!ヒ〜ンクラン!」とはしゃいだ。 だって、この為に2000B払ったんだもん! ヒンクランに着く前から、うきうき舞い上がる。 舞い上がっていたら、ヒンクランに着いた。
今度ばかりは誰よりも早く海に入らなくちゃと思っていても、 気持ちと体が付いていかずフィンを履くのに手間取ってしまう。 すると後ろからガイドのお姉さんが「ライフジャケットを着た方がいいよ」と、 熱心に勧めてくる。 今回は「はいはい」と素直にライフジャケットを着て、 私はマスク、ライフジャケット、フィンと完全防備の姿になった。 そのヒンクランの海の中は・・・・・。 やっぱり他とは透明度が違う!!きれいだった! 珊瑚も小山の様な大きなモノがにずーっと続いていて、 時々蛍光色の黄緑色をした、かわいい枝珊瑚も見える。 この黄緑色の珊瑚は初めて見た。 お魚も数は少ないけれど、サイズはデカイ! おぉ〜!やっぱり来て良かったよ〜、と心の中で絶叫! でも、ライフジャケットはやっぱり邪魔だった。
今さらボートに返しに戻るのも面倒なので、このまま行こう。 どんどん先に進みたくなるけれど、 ヒンクランは場所によっては流れが早い。 だから他よりキレイなんだろう。 流されて自分のボートから迷子になっては大変なので、 時々頭を出して場所の確認もしなくてはいけない。 いろいろな意味で、ヒンクランは本当にシュノーケルポイントなのだ。 午前中に頑張った分、ここに来て疲れてきた。 ガバガバなライフジャケットのせいか、流れが早いせいか、 そろそろグデっとしてきてボートに戻りたくなってしまう。
とにかくヒンクランは綺麗だったと再度確認して、 早々にボートに戻る事にした。(無念です〜〜!うぅ・・・) そこにやっぱりナオコも戻って来る。 お互いに「疲れたね」と言い合う。やっぱり私達体力無いんだな。
ボートに上がろうとすると、ガイドのお姉さんは「まだ10分あるから、 もっと行ってこい」と言う。 「いいの、もう疲れたから」と言って、ボートに上がらせてもらう。 このお姉さんは何にでもキッチリしてるんだなと思った。
そしてお姉さんはボートの上から、お客の動きを見ている様子。 そりゃそうだよね、1人でもいなくなったら大変だもんね。 ガイドさんも大変だなぁなんて、考えていた。 もしかして自分のお客を見失わない様に、 お揃いのライフジャケット着せているのかなとも思ってしまう。 やれやれ、冷たいお水を飲んで一服。
ナオコと「ここに最初に来たかったね」「8ケ所巡りは厳しいね」などと、 感想を話し合う。 我ながら、こんなに疲れるなんて情けないかぎりです。 日本に帰ったら、体鍛えなくちゃ。
すでに本日の業務は終わった気分だけど、今日のフィナーレはバンブー島。 そこに着いたらのんびり出来るらしい。 今度は「早くのんびりしたいよ〜」と心の中でつぶやく。 バンブー島は正しい南の島です、といった所だった。
みんな思い思いの場所で寛いでいる。 私達も日陰を見つけて、さっそくゴロゴロしよう。 ここでもナオコは、ちゃんとビーチマットを持参している。 (だから荷物が多いんだな。) ちょっと狭いけど、二人でゴロゴロ。 クラビタウン住いなので、海辺で寛ぐのは今日が初めてなのだ。 時間が決まっているので、ずーっとゴロゴロばかりもしていられない。
せっかく来たんだから海でも泳がなくちゃいけないし!忙しいなー。 でも、すぐにゴロゴロしてしまう私。 そして周りの人を観察してみる。 ほとんど西洋人しかいないみたい。 ナイスバディなお姉さんはホテルのタオルを敷いて、 お日様に向かってガンガン焼いている。 その横を通るのはお揃いのビキニを来た、 たぬきの置き物状態のボディのおばちゃん達だ。 私達もああなるのかなと、未来の自分達を見る思い・・・。 その他、海で戯れる父子などなど。 けして混み過ぎず、のんびり出来る島だった。 これで冷たーいビールがあれば、もうパーフェクト! でも悲しいかな、帰る時間になってしまった。
もっとのんびりしたいよーと、思いつつボートに向かう。 ガイドのお姉さんに呼ばれる前に帰ろう。 疲れてやたら素直な私達・・・。 ボートの上では、疲労困ぱいな私達を除いて、 みんな元気いっぱい。 これからもう1回8ケ所巡りが出来そうなほど、ハイテンションのままだ。
私は早くレージーに逢いたかった。 それから「明日は絶対マッサージだからね!」と、 ナオコに宣言する。 これにはナオコもすぐさま「文句無い」と同意してくれた。 疲れた疲れたと言うわりには、私達は船酔いしなかった。 これは助かった。
Aマンションに着くと、すぐにeddyに駆け込む。 すでにタイ・ティ禁断症状になっている私。 ほぼ一気飲み状態だ。 日本ではお酒以外は、冷たいものも甘いものも口にしないのに、 南の国では逆転するのはなんでだろ?
レージーも相変わらずレージーしていた。 そのレージーが興味を示しているのは、 捨てられたケンタッキーフライドチキンの紙袋だった。 何にも入ってないのにフグフグとにおいを嗅いでいる。 フライドチキンが好きなのかな?
ともかく今夜こそ、Nマーケットで御飯食べなくちゃ。 何とか行きの道は迷わず行ける様になった。 (もう3日目だぜ。) 相変わらずNマーケットは商売繁昌している。 毎晩が縁日のお祭りの様で楽しい所だ。
何を食べようか迷っていたら、少し人が溜まっている屋台がある。 モヤシがどっさり乗っかったお好み焼き風なものを焼いている。 初めて見たので、これにしようと言う事に決定。 (値段は忘れてしまったけれど、Nマーケットプライスなので格安。) 奥のテーブルに座って、私はまた周りを見渡す。 何を飲もうか迷っていると、お店のおばさんが水飲む?と手振りで聞いてきた。 テーブルのまん中には、お水の入ったポットが置いてある。 もう甘い物は飲みたくなかったので、 取りあえず「飲む」と私も手振りで答えた。 すると、そのおばさんは親切な事に氷入りのグラスを持ってきてくれた。 そのポットの水を飲んでね、って事らしい。 さすがにポットのお水を飲むのはやや躊躇したが、飲んでしまった。 ふつうガイドブックには、ミネラルウォーターを飲む事って書いてある。 でも周りを見ても、誰もミネラルウォーターなんて飲んでいない。 (タイ人ばかりなので、当たり前?) おいしくポットのお水を頂いた。
その後クレープ屋さんに行って、クレープを買い食いしながら部屋に戻る事に。
ところでナオコはムツゴロウさん並みの動物好き。 朝のカボチャパンを大事に持って歩いて、 ひもじそうなワンコが居たらあげるつもりだったらしい。 でもひもじい犬もネコもいなかった。 (また帰り道、道を間違えそうになったので、ワンコ遭遇率は高いはずなのに) いつものコンビニに寄って、Aマンションに帰る。 入り口にはレージーが居た。 ナオコが試しにカボチャパンを差し出すと、 レージーは美味しそうに食べてる! レージーが何かを嬉しそうに食べているのを初めて見た。 ナオコも嬉しそうに「おーし、おーし」と言っている。 この時からナオコとレージーは両思いになった。 (レージーはメスなんだけどね。)
私達は部屋に戻り、今日1日の労をねぎらいつつカンパ〜イ! かなりクタクタだけど、充実した1日だった。 このクタクタ感を明日のマッサージで癒すのだ。 うふうふ、楽しみ。
ところでNマーケットに、噂のシェーク屋のお兄さんは見当たらなかった。 残念!
(白いビーチと青い海、そして切り立った山。 ごみ袋の中からごそごそカメラを取り出して、ようやく撮った貴重な1枚です。 ツアーに行った証の為に撮りました。腕前が今いち??)
4日目以降もお楽しみに!
  4日目
  いよいよ今回の旅行も中盤に入ってきた。
昨日のツアーの疲れで、今朝はお寝坊する。 (でもナオコに起こされる。う〜・・・ん? まずいまずい、こんなに寝てるなんてもったい無いわ!)
朝食はあの『Fresh&Rich』に行こうー! おいしいパンで1日を迎えるのだ。 (なんか私達って、行動範囲狭い?) でもパンの味をもう1度確認しなくちゃね!
外に出ると、今日もガンガンに晴れそうな雰囲気。よしよし。 そして問題のモーニングセットですが、 私は1番シンプルなパン、コーヒー、ジュースのセット(70B)。 ナオコはこれに卵をプラスし、オムレツをリクエスト。 やっぱりパンは、申し訳ないけど『eddy』より美味しかった。 でもオムレツは『eddy』の方が美味しいらしい。 オムレツ好きのナオコが言うのだから、そうなんでしょう。 なぜか課題を残しながら(どんな課題?)Aマンションに帰る。
そして!マッサージ! 今日行くマッサージ屋さんは『NOTEKO』というところ。 ここも『さくら』で紹介して頂いた。 新しいお店でソフトマッサージをしてくれるらしい。 私はアクロバチックなタイマッサージが好きなんだけど、 ああいうハードな事をしてくれる所は少ないのかな。 ゆかこさんは「疲れた時は3時間位マッサージをしてもらう」と言っていた。 そうか、そうか、そういうオーダーも出来るのか。
『NOTEKO』のメニュー表(パンフレットじゃ無い)を見ながら検討する。 このメニュー表も『さくら』で頂いた。 タイマッサージ、オイルマッサージ、フットマッサージの3コース。 コース毎に金額も手書きで書いてある。 お値段は、それぞれ1コース毎でタイマッサージ250B、 オイルマッサージ450B、フットマッサージ250B。 私は初日にハイヒールのサンダルで歩き回ったので、 ずーっと足がだるい。 フットマッサージは外せないなぁ。 と、言う事で、私はタイマッサージとフットマッサージ。 ナオコは全身黒光りする様に、オイルマッサージとフットマッサージに決める。 昨日、焼けちゃったからね。 私は揉んで揉んで揉んで、骨の芯まで揉んでもらおーっと。 ところで『NOTEKO』も無料送迎付きなのだ。嬉しいサービスだ。 それだけ町外れって事でもあるけど。
早速部屋から電話する。 でも・・・?、また電話が使えない。 何度か試してもダメだったので、 またフロントのお姉さんに頼みに行く事にした。 いつもフロントのお姉さんは優しい。 にこにこして電話をしてくれた。 (本当に良い所だな〜、しみじみ。)
待つ事数分、お迎えの車が来た。 どこに連れて行かれるのか、・・・やっぱり町外れだった。 『ワットポー』の方がもう少し町中だったかな? まぁ、どっちも送迎付きなのでそんな事は問題外。 様は中身よ!な・か・み!! その『NOTEKO』の入り口の横に、ママ犬と子犬がいた。 クラビで子犬を見たのは初めてだった。 いつも同じ大きさの犬ばかり、みんな柄は違っても兄弟みたいに似てるのだ。 あぁ、その子犬はママのおっぱいの辺りでコロリンとしている。 なんて可愛いんでしょ!早速激写 しなくっちゃ! そんな私の殺気を感じてか、子犬はママの後ろに隠れてしまった。 でもママ犬の影に2匹の子犬が、ちょこんと見えるでしょうか? (ビミョーですね。でも居たんです。ホントなんです。ややコーフン!)
おっといけない、マッサージをしに来たんだった。 扉の奥はやや薄暗く、なかなか落ち着いた雰囲気。 これは期待できるかも・・・? ソファに座っていると、チャイニーズ系の女性が出てきた。 私達は今日のオーダーを話して、そこからお値段の交渉に入る。 これはゆかこさんに「さくらで聞いたって言ったら、ディスカウント してもらえるかも。」と聞いてきたからだ。 私達、2コースもすんだかんね!と強きの構え。 そして「特別に10%、まけます」って所で決まり。 もう少し粘ったのだけど、商売上手のチャイニーズにはかなわなかった。 まぁ妥当な料金なので、仕方無いね。 それより中身、中身! 今日はちょっと期待しております。
そして私達は別々の部屋へと連れて行かれた。 今日はお上手な方に当たります様に。 もう外したくないのよ、うぅ〜・・・。 ここで4日目の前半は終わります。
(動物シリーズって事で、他所のお庭にあった可愛い鉢も撮りました。 作り物の鳥を飾ってキレイでした。)

ここから4日目の後半、マッサージ屋さんからの続きです。
その個室にはマットレスが二つ並んでいて、なかなか広く照明は暗め。 サテンのパジャマに着替えて、待っていると、 小柄でほっそりしたタイのお姉さんが来る。 テレビを付けてくれるけれど、タイの番組なので良く分からない。 それでも薄暗い部屋で、テレビのボリュームを絞ったあたり、 かなり落ち着く。 そしてマッサージは始まった。
足を丹念に揉んでくれる。 「フットマッサージからはじまるんだな」と思った。 どこにあんな力があるのかと、思うほど指の力がスゴイ! 足のお肉を通 り越して、筋の部分に指が届く様な感じだ。 「あ〜、フットマッサージ付けて良かったぁ!」と心の中で感動してる私。 今頃、ナオコはどうしているのかな?良い具合かな? 足4割、その他6割といったところで、マッサージは終了。 その前にナオコは終わっていて、フットマッサージに入る模様だ。 私はすっかり癒されて、洋服に着替える。
一旦出ていったお姉さんが戻って来て、またパジャマに着替えてと言う。 「?」と思ったけど、着替えた。 ナオコは部屋の外のソファで寛いでいた。 ここにもソファが二つ並んでいる。 そうなんだ!これからフットマッサージが始まるんだ! 二人でソファに座る。お茶も出してくれる。 ここは絶対お勧めですっ!と、今すぐにでも誰かに伝えたい!!
私をマッサージしてくれるのは、さっきの女の子。 ナオコは男の子だった。 これもとっても気持ち良い。お勧めですっ! 私の担当のコはKEAWちゃん、ナオコの担当はアニン君。 フットマッサージはアニン君が上手い。 並んで見ていて、そう思った。 でもKEAWちゃんも総合的には、エクセレント! 「次に来た時、またお願いね!」と言って名前を聞く事も忘れずに。
トータルで3時間のマッサージ三昧だった。 身も心もトロトロという感じ。 ここを教えてくれたゆかこさんに感謝!
帰りのお会計の時、チャイニーズのおじさんと西洋人の女の人が、 何やら話しているのが目に入った。 西洋人はここがえらく気に入った様子で、やや興奮気味。 その話しだと、チャイニーズのおじさんが経営者の様だ。(多分) やっぱりチャイニーズって、どこでも商売上手なんだな。 西洋人同様、私も別 の意味で感心してしまった。
Aマンションに帰るともう4時頃。 やたらと小学生位の子供が騒いでいる。 Aマンションのそばには学校があるらしい。 そして何件かの屋台が出ている。 自他共に認める屋台フリークの私は黙って見逃せない。 子供達に混じって、ギンギラと目を輝かしてしまう。 一体何があるんだろう!ワクワクしちゃう! フローズンのジュースと、小腹減らしに丁度良い位のおかずといった所だった。 私はネコ食いなので、少しの食事を何度も食べたい。 そんな私に、これはぴったりだった。
今日はeddyに寄らず部屋に戻った。 eddyのお客の座っているテーブルの下には、 相変わらずレージーが寛いでいる。 (見る度に寛いでいる。いつでも、どこでも。) 部屋はいつもの様にきれいにお掃除されている。 でもいつもあるミネラルウォーターが無い! お水が無いなんて、我慢出来な〜い。 早速フロントに走って、「おみず〜〜」と頼むとボトルを2本くれた。 私はお水が無いと生きていけない。 帰り道のコンビニでも必ずミネラルウォーターを買って帰る。 いつでもたっぷりお水が無くては嫌なの。
水繋がりで言うと(かなり強引ですが)、今回の旅行でのヒットは、 水でお尻が洗える様になった事。 野ションは出来ても、水でお尻は洗った事は無かった。 でもAマンションのトイレットペーパーはすぐ無くなってしまう。 私達が使い過ぎているのかしら? これもフロントに貰いに行く。 あんまり度々「紙ちょーだい」も言いずらくなって、 便器横のシャワーを使ってみた。 これが思いのほか、具合が良い。これ以降、度々使う様になった。 でも今でも出来ないのは、手桶を使うお尻の洗いかた。 これさえ出来れば、アジアの何処に行っても、 恐いモン無しなんだけどなぁ・・・。 これはなかなか勇気がいると思うんですけど、 皆さんはどうしているのでしょう?
さてさて今夜も、Nマーケットにくり出すぞー! 今夜のお目当ては、カオマンガイ。 Nマーケットの右隣、ちゃんと覚えているもんね。 ナオコはもっとレストランぽい所が良いんだろうけど・・・。 私の「食べた事無いんだから〜、行こうよ〜」の口車に乗って、 カオマンガイを食べた。 不思議に思うのだけれど、クラビの食堂の御飯って、 量が少ない気がする。 みんなタイの子って細いけど、あの食事のせいなんでしょうか? トムヤムクンとかお肉と野菜の炒めものとか、あるはずなんだけど・・・。 (バンコクでは、ちょいキレイめのレストランでタイ人、 ガンガン食べてまくっていたけどなぁ。) 私の口車にまんまと乗ってしまったナオコは、腹の虫が治まらない。 「もっと食べたい」と泣いている。 はいはい、Nマーケットに寄って行きましょうね。 ここでパンケーキを買い、カットして売っているパパイヤ(5B!)を買い、 いつものコンビニでアイスクリームを買い、 いつものベーカリーでチョコレートケーキを買った。 ついでに明日の為にパンも購入、シンプルなお砂糖がかかった 四角いパンも買う。ここはシンプルなパンほど美味しい。 ところで、私達のエンゲルケースって低い?(低い、低い、とナオコの声) 甘い物ばかりだけど、ナオコは少々満足した様子。
「帰る前に、もう1度『NOTEKO』に行こうね」と意見は一致して、就寝。
『Tomatoのお願い』
話しは変わりますが、『NOTEKO』に行かれる方、 KEAWちゃんを指名してあげて頂けないでしょうか。 最終日にとても可哀想な事をしてしまったので、 心残りなのです。(しんみり・・・) とても真面目ないいコです。 ただ私も3回しかマッサージした事ないので、 腕はパーフェクトかは分かりませんが・・・。 まずまず良い方だと思っています。 どうか、宜しく。(H路線はダメですけどね!)
5日目以降もお楽しみに!
  5日目
  只今執筆中です、お楽しみに!














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